広告営業を経験している方に、実体験についてアンケートをとりました。
広告営業の仕事内容、年収、残業時間から、どのような人が向いているか、これから広告営業を目指す人へのアドバイスなど、広告営業への就職や転職を考えている方に有益な情報をまとめました。
性別:男性
年齢:32
業種:マスコミ系
業種:―
月間残業時間:20
会社規模:10~100人
上場について:非上場
当サイト『キャリエンス-Webで職業体験』について
「この職業が気になっているんだけど、実際にどんな仕事しているかいまいちわからない」
「転職を考えているけど、この職業ってきついの?残業時間は?」
「この職業に将来性はあるの?」
とお悩みの方向けに「実際にその職業に従事していた方のリアルな体験談」のインタビューをまとめたサイトです。
あなたが自分にあった職業を選択できるように、ぜひ活用してください。
広告営業の仕事内容
広告営業の仕事内容
実際に働いた人はどのような仕事内容をしていたのでしょうか?
ここからは実際に広告営業の経験者が語る業務内容です!
クライアントに対して広告展開を提案する。
クライアントのブランディング活動の一環として、より効果的な広告宣伝方法を企画・立案し、プレゼンテーションして実際に広告展開するに至るまでのサポートをします。
実施後も、広告効果を測定し、分析・検証してレポートにまとめ、フィードバックを通じて次回の広告展開に繋げるなど、クライアントのブランディングに関する一連の流れにおいて舵を取り、誘導していくような役割です。このサイクルを円滑に回していくのが営業の仕事です。
これまで手がけた仕事
新規ブランドのエリアプロモーション
年収
年収:300万円。月収:20万円
広告営業に向いている人
相手の意図を汲み取れるようなコミュニケーション能力は必要で、たとえそれが難航しても、決してめげることなくその時々で最善の方法を探る柔軟性とタフさがあった方がいいです。
そういう意味ではポジティブな人が向いていると思います。
持っている資格
特になし
良いところ、やりがい
・クライアントが前年より予算を多めに出してくれた時は、こちらの努力が認められ、信頼されたような気になりテンションが上がります。
・自分の手掛けた企画がSNS上で話題になったり、同僚からの評判が良かったりすると素で嬉しいです。
悪いところ、きついところ
・翌日提案希望など、クライアントが無茶な要求をしてくる時
・クライアントの要望と会社側の利益が一致しない時の自分の立ち位置
・時代に合わせてかなり考慮されているとはいえ、体育会系のノリがいまだに根強く横行していること
広告営業の将来性
あまり期待できない。
個人の価値観や興味が細分化され、広告も儲けが減る一方なので。
会社選びで重要視するところ
自分が独立した時に活かせるノウハウが得られるか
広告営業を目指す人へのアドバイス
広告業界というものがここ数年でも目まぐるしく変化しており、その概念も疑わしい時代です。
それは営業もしかりで、様々なツールの登場で従来の方法が脅かされつつあります。そういった変化を積極的に自らの武器にできると望ましいです。