28歳で建材卸業の営業に転職した話【体験談】
転職して年収があがったのか、転職で失敗したこと、転職へのアドバイスなどなど、リアルな情報を公開して行くぞ!
建材卸業の営業に転職した話
転職者の基本的な情報
性別:男性
転職時の年齢:28歳
転職前の職種:営業(ファミリーレストランチェーン)
転職後の職種:建材卸業の営業
転職した地域:福岡県
社会人何年目の転職か:6年目年目
転職後の年収の変化
転職前の年収:330万円
転職後の年収:300万円
ここからは転職についてあれこれ聞いた回答をまとめていくね。
生の声をまるまる掲載しているよ!
建材卸業の営業に転職した理由
転職理由
転職を決意したのは結婚一年目で、長男が産まれてすぐの頃でした。
職場恋愛で結婚した妻と二人だった頃は長時間勤務が当たり前で、その待遇に関して疑問を持っていませんでした。しかし、妻が妊娠中に体調が悪くなって救急車で運ばれた時に、仕事から抜けられないがために妻についてやることができませんでした。
二人とも全く身寄りのない東京でしたので、今後の事を考えると転職をしないといけないと考えるようになりました。
建材卸業の営業の仕事内容
家や団地、アパートといった建物の建材を建設業者や工務店に販売する仕事です。
私はその営業をしていますので、現場での打ち合わせや発注業務、それにまつわる事務処理などを行っています。
ちょっと変わった業務としては、棟上げがあります。新築のお宅の棟上げのお手伝いをする仕事です。
基礎の上に材木を組み屋根まで作るのですが、お祝い的な要素が強く、場合によっては祝儀を貰える美味しい仕事です。
建材卸業の営業への転職時に利用したサイト
リクナビ

建材卸業の営業への転職時に使った履歴書のポイント
志望動機
人口が九州で唯一増加している福岡市で長年経営しており、今後も住宅の需要の増加が見込め、その将来性を魅力を感じました。
また、仕事とプライベートをきちんと分ける社風は、現職にはない特徴ですので、そこにも魅力を感じ、御社を志望しました。
自己PR
接客業をしていたので、コミュニケーション能力は高く、店長として店舗運営業務を3年間やってきたので、コスト意識を持ちながら、目標値達成に向けて取り組むことができます。
建材卸業の営業への転職時の面接のポイント
退職理由
前職は、やりがいがありますが、一人の人間としての時間が少ない面があります。
子どもも産まれますし、家族との時間を確保して、28歳の男としての社会常識や人間性を手に入れ、仕事に活かしていきたいと思い、転職を決意しました。
面接で聞かれた質問
- 収入が一時的に下がるけど、それでも良いか?
- 大型免許やフォークリフトの免許を取る必要があるが、運転は得意か?
- 体力勝負で、ガテン系の空気だが、根性はあるか?
建材卸業の営業に転職したメリット・デメリット
転職で失敗したこと、後悔していること
基本的に車に乗っての営業なので、1日のほとんどが車の中です。
全く想像していなかったのですが、職業病とも言える痔を患ったことが一番辛いです。
それまでは立ち仕事だったので、座りっぱなしの生活に免疫がなく、半年で発症してしまいました。
転職して良かったこと
オンオフがしっかりしている会社なので、家庭と仕事の両立がしやすくなりました。
息子が大きくなるにつれ、イベントが多くなり、ほとんどが日曜日に集中しているので、日曜日が休みなのは助かります。
また、冠婚葬祭に関しても最優先する社風なので、その辺りでも助かります。
転職活動で大変だったこと
前職在職中の就職活動だったので、とにかく時間が取りにくく苦労しました。
特に福岡に帰郷しての再就職だったので、面接のために東京ー福岡間を何度も日帰りしたのは、とても大変でした。
これから建材卸業の営業へ転職する人へのアドバイス
ネットなど、就職先の情報をできるだけたくさん調べ、自分の職務上の長所がいかに活かせるかをしっかり分析することが一番大切だと思います。
中途採用なので、即戦力が求められています。
いかにすぐに一本立ちして、結果を出し、プラスアルファをもたらせるかを検討して、アピールすべきだと思います。
