未経験で事務員に転職した話【体験談】
転職して年収があがったのか、転職で失敗したこと、転職へのアドバイスなどなど、リアルな情報を公開して行くぞ!
未経験で事務員に転職した話
転職者の基本的な情報
性別:女性
転職時の年齢:23
転職前の職種:販売員
転職後の職種:事務員
転職した地域:大阪
社会人何年目の転職か:1年目
転職後の年収の変化
転職前の年収:300
転職後の年収:250
ここからは転職についてあれこれ聞いた回答をまとめていくね。
生の声をまるまる掲載しているよ!
事務員に転職した理由
転職理由
上司からのパワハラとお客様からの直接的なセクハラがつらかったことと、職場(店舗)の労働管理状況がずさんで何時間残業しても残業代をつけることができず、サービス残業や休日出勤の繰り返しにより心身ともに体調をくずしてしまったのが退職のきっかけになりました。
ちょうどそのころ付き合っていた彼とも結婚を考えることになった時期が重なったので仕事を辞める決意をしました。
事務員の仕事内容
施工会社の一般事務職で、工事内容や工事の予算などに矛盾がないか、不備がないかなど確認する仕事をしています。
また、会議などでお茶出しをしたり、日々のゴミ出しやコピー業務など雑務などもしています。
コツコツ系の仕事内容で時間に追われることはないです。
事務員への転職時に利用したサイト
・doda
・マイナビエージェント
・ハローワーク

事務員への転職時に使った履歴書のポイント
志望動機
人をサポートすることと、コツコツとした作業が好きなので事務職希望という感じのことを言いました。
自己PR
前職が営業(販売)だった経験もあり、数字を意識して仕事や作業に取り組むことができるということ。
事務員への転職時の面接のポイント
退職理由
仕事内容自体はとても好きだったが労働時間が長すぎて体調を崩したのでやめたと伝えました。
結婚の話は妊娠出産(休暇)が絡むので伝えると不利になる為言いませんでした。
面接で聞かれた質問
- 結婚を考えているかどうか。
- 具体的に月何時間残業をしていたか。
- 実際残業があっても大丈夫か。
- 前職ではどのような功績を残したか。
事務員に転職したメリット・デメリット
転職で失敗したこと、後悔していること
もう耐えられないと思って転職したが、仕事内容自体はとても大好きだったのでもう少し長く続けることはできなかったのかと考えることが多いです。
仕事のやりがいなどを思い出すと後悔します。
自分が弱かっただけ、小さいことで落ち込む自分が悪かったと思います。
転職して良かったこと
毎日仕事に向かうことが苦痛ではないことが一番だと思います。
幸運にも会社内の人間関係に恵まれていることと残業がほとんどないことから生活リズム、心のバランスを保つことが出来、健康的に毎日を過ごせるようになりました。
転職活動で大変だったこと
「結婚を考えての転職」という理由で何社も落ちたことです。
はっきりと君を雇うにはリスクがあるといわれたこともありました。
これから事務員へ転職する人へのアドバイス
転職してから毎日仕事に向かう足取りが重くなくなりました。
休日もきちんと休めるようになり、人間らしい生活ができていると感じています。
理由は様々あると思いますが、労働環境のことで転職を考えたらすぐにでも行動に移したほうが絶対にいいと思います。
