未経験で編集者に転職した話【体験談】
転職して年収があがったのか、転職で失敗したこと、転職へのアドバイスなどなど、リアルな情報を公開して行くぞ!
未経験で編集者に転職した話
転職者の基本的な情報
性別:女性
転職時の年齢:23
転職前の職種:営業
転職後の職種:編集者
転職した地域:東京
社会人何年目の転職か:1年目
転職後の年収の変化
転職前の年収:600
転職後の年収:400
ここからは転職についてあれこれ聞いた回答をまとめていくね。
生の声をまるまる掲載しているよ!
編集者に転職した理由
転職理由
もともと雑誌編集者になりたいという夢があった。
新卒採用の際は編集者というのは狭き門だったため、とりいそぎ出版関係の会社に就職した。
そこで営業に配属され、本来やりたいこととは全く違っていたため仕事が楽しくなくなった。
ただし出版の基礎は学べたので良かったとは思う。
その知識を生かして、夢だった編集者へ転職することにした。
編集者の仕事内容
雑誌の編集者として働きました。
月刊誌の企画を立て、タレントやモデルをブッキングし、撮影し、取材し、紙面を作っていきます。
ほかに原稿を書くこともありますし、もちろん雑務もありますが、基本的に雑誌制作にまつわることをすべてこなします。
編集者への転職時に利用したサイト
使っていません。
出版社のサイトから応募しました。

編集者への転職時に使った履歴書のポイント
志望動機
自分がこれまでにどれだけの本を読んできたかをアピールし、昔から編集者になりたいという夢を持っていたことを語った。
自己PR
編集者というのは校了前には徹夜もザラ。
取材で駆け回ることもある。
その点に注目して、体力があること、めげない心の強さがあることをアピールした。
編集者への転職時の面接のポイント
退職理由
正直に、前職は夢を叶えるための下積みというか勉強だったと述べた。
下積みを経て、身についた力があるため転職を志したと述べた。
面接で聞かれた質問
将来どうなりたいのかということをメインで聞かれた。
ほかには職業柄、好きな本、どういった本を作りたいか、といったことを聞かれた。
編集者に転職したメリット・デメリット
転職で失敗したこと、後悔していること
給料が大幅にダウンしたこと。
当時は夢を叶えたことで嬉しく思っていたが、今ではやりがい搾取だなと思っている。
若いうちは仕事が楽しいだけで幸せだったけれど、歳をとるにつれて、お金はやっぱり必要だったなと後悔している。
転職して良かったこと
やはり一番は夢を叶えられたこと。
自分がやりたいと思っていた仕事につけて、やりがいのある仕事ができているというのは大変嬉しいことだ。
周りの友人らを見ていても、仕事が楽しいとはっきり言える人は少ないので、それに比べると自分は幸せだなと思う。
転職活動で大変だったこと
出版系、マスコミ系は変わった人が多い。
気に入ってもらうためには、「普通の人」ではいけない。
自分がいかに一般的な人とは違うかアピールするのが大変だった。
これから編集者へ転職する人へのアドバイス
やりたいことを叶えるために転職すると一時期は幸せでいられると思う。
けれどその職場でずっと働くのであれば、やはり給料は大切。
転職したいがあまりに、先方の条件ばかりを飲んでいては後で後悔することになるので、しっかり給与の交渉はしたほうがいいと思う。
