実際にアパレル販売を経験している方に、仕事内容や待遇を聞いてきました!
アパレル販売への就職や転職を考えている方に有益な体験談なので、ぜひ参考にして見てください!
特に職業の本音トークが知りたい方はぜひ読んでみてください!
この記事でわかること
- アパレル販売の実体験に基づく仕事内容
- アパレル販売の年収
- アパレル販売の仕事はきついか
- アパレル販売の将来性
- アパレル販売をこれから目指す人へのアドバイス
今回話を聞いた方はこんな方です。
性別:女性
年齢:48歳
業種:サービス系
月間残業時間:4時間ぐらい
会社規模:10~100人
上場について:非上場
当サイト『キャリエンス-Webで職業体験』について
「この職業が気になっているんだけど、実際にどんな仕事しているかいまいちわからない」
「転職を考えているけど、この職業ってきついの?残業時間は?」
「この職業に将来性はあるの?」
とお悩みの方向けに「実際にその職業に従事していた方のリアルな体験談」のインタビューをまとめたサイトです。
あなたが自分にあった職業を選択できるように、ぜひ活用してください。
アパレル販売の仕事内容
アパレル販売の仕事内容
繁華街のブティックで、洋服や靴、バッグなどを販売する仕事。
お客様がお店に入ってきたら、接客をして、お客様に似合う服や靴、バッグなどを選んであげます。
上手に売り上げを伸ばすコツとしては、お客様がセーターだけしか探していない場合でも、お店にあるパンツやスカートなどのボトムとセーターを何パターンでもコーディネートしてあげる事です。
似合うボトムスだけでなく、ブローチや靴、バッグ、スカーフ、ネックレスといった風に、お店にあるアイテムをできるだけたくさん使って、何パターンもコーディネートをしてあげる事によって、お客様がお目当てのセーターを購入する確立がアップするだけでなく、セーターと一緒にコーディネートしてあげた他のアイテムも一緒に購入してくれる確立もアップします。
それによって、少ない接客回数でも、売り上げを上げる事ができるようになるのです。
これまで手がけた仕事
某ブランドメーカーの洋服などの販売や帳簿をつける事務作業。
年収
165万円(月収14万5000円)
アパレル店員に向いている人
基本的に、人見知りせずに、初対面の人とでも親しく話ができる人が販売業に向いています。
販売もテクニックがいるので、話術や接客マナー、お客様のプロファイル、素材の基礎知識、色彩を見分けるテクニックなどのスキルがあると良いです。
持っている資格
販売士検定3級、秘書検定2級、整理収納アドバイザー2級など
良いところ、やりがい
お客様に自分が勧めたファッションコーディネートを喜んで購入してもらえる瞬間がとても楽しいです。
自分もファッションが大好きなので、新しいデザインのアイテムがどんどん入荷してくるのが待ち遠しくて、社員割引で購入できるといった楽しみもありました。
悪いところ、きついところ
長時間立ちっ放しなので、足腰を痛めてしまう点がきつかったです。
昼休みや休憩時間もあったのですが、もっとこまめに椅子に座って休みが取れるとよかったです。
棚卸しなどの作業がとても大変なので、システム化されると良いと思いました。
アパレル販売の女性ならではの悩み
アパレル販売の仕事は、女性に人気の職業ですが、長く勤めるとなると、どうしても結婚してから家事と子育てと仕事を両立するのがきつくなります。
そういった場合でも、働き続けられるように、1日に4時間か5時間程度の勤務の販売だと、結婚後も働きやすくなると思いました。
アパレル販売の将来性
アパレル販売で出世するというと、店長になるか仕入れを任せられる役職につく事でしょう。
もしくは、自分でアパレルショップのお店を持つ、自分でアパレルブランドを立ち上げる事です。
長く努めていたら、きっと道は開けていくと思います。
会社選びで重要視するところ
残業がたくさんあったり、仕事のノルマがきついと、どうしても長続きできなくなるので、無理せずに長く続けられる会社やお店を選ぶようにしています。
アパレル販売を目指す人へのアドバイス
アパレルの販売業は、とても遣り甲斐のある仕事です。
ファッションが大好きな人だったら、毎日飽きる事なく、楽しく仕事に取り組む事ができるでしょう。
アパレル販売の面白い点は、自分のファッションコーディネートを楽しむだけでなく、様々な人の個性を活かすコーディネートを駆使できるから、上手くその人の魅力を引き出す事ができると、とても楽しいです。