病気になってしまったことが原因で転職した話【体験談】
転職で失敗したこと、転職へのアドバイスなどなど、リアルな情報を公開して行くぞ!
病気が原因で転職した話
転職者の基本的な情報
性別:男性
転職時の年齢:29
転職前の職種:プログラマー
転職後の職種:ライター、WEB関連、英語関連
転職した地域:北海道
社会人何年目の転職か:7年目
転職後の年収の変化
転職前の年収:350
転職後の年収:100
ここからは転職についてあれこれ聞いた回答をまとめていくね。
生の声をまるまる掲載しているよ!
転職した理由
転職理由
前職では、川崎市で制御系のプログラマーとして働いていて、高難易度の仕事、長時間労働が原因で精神病にかかってしまいました。
札幌市に帰ってきて、アルバイトなど職を転々としていましたが、どの仕事も中途半端で病気が悪化しました。
前職とは違う精神的に無理のない形の雇用形態に納得し、就労継続支援A型事業所で働くことになりました。
転職後の仕事内容
- インターネット販売における登録・出品作業
- WEBシステムの開発業務
- ダンボールの運搬作業
- Excel VBAでのシステム開発
- ハンドメイド作業
- クラウドソーシングでの文章作成作業
- 各種提案業務
転職時に利用したサイト
からびな

転職時に使った履歴書のポイント
志望動機
見学に行った段階で採用になったので、履歴書は特に書きませんでした。
これまでのプログラミング経験、データ入力経験があることを伝え、採用となりました。
自己PR
見学に行った段階で採用になったので、履歴書は特に書きませんでした。
転職時の面接のポイント
退職理由
理由としては、前職の過酷な労働(プログラマー、SEの仕事)で精神病にかかってしまったことを相談する形で理由を説明しました。
面接で聞かれた質問
- これまでの行ってきた仕事について
- 現在の病状について
- 労働する意志はあるかの確認
- 家での過ごし方
転職のメリット・デメリット
転職で失敗したこと、後悔していること
病気を完治する前に、1ヶ月ほどでプログラマーとしての就職活動を始めてしまい、当時は不景気で、数十社受けても採用にならなく、病気が悪化してしまったことです。
障害者としての選択を選ぶことができれば、働けることを知らなくて後悔しました。
転職して良かったこと
現在の職場での採用になったとき、様々な形態の仕事があることを知り、この職場を選んで正解でした。
時折、これまでのプログラミングのスキルを利用できるWeb関連の仕事がこなせたことが一番の成功体験だと思います。
転職活動で大変だったこと
数十社受けたときの、履歴書の作成から、職務経歴書の作成、面接の練習やビジネスマナーなどの基本的なスキルを身につけるのが意外と大変だったです。
これからライター、WEB関連、英語関連へ転職する人へのアドバイス
これから転職する人は、今の会社で本当に辞めなければいけないかをじっくりと考えることが大切だと思います。
辞めた時期がもし不景気などと重なった場合、無職期間を何年も重ねてしまうことになります。
自分が本当にできる仕事があるのか確認したほうがいいでしょう。

超私情だけど、こういう人をとても応援したいと思っているよ。
僕がこのサイトを作った理由の一つは、自分のように就職・転職で後悔する人が少しでも少なくなればなーという思い。
もう一つの理由は仕事を生み出したかったんだ。
というのも、体験談系サイトを作ることで、僕は身銭を切ってクラウドソーシングで体験談を購入している。(ぶっちゃけ採算は取れない)
そこでなんらかの理由で就労が難しくなった人たちの仕事が生まれたらいいなって思いがあるんだ。現状、本当些細な金額ではあるんだけど、僕なりの社会貢献の一つの形なんだよ。
